ストリングスホテル東京俺的レポート

CJK NETWORKシティホテル俺的レポート

ホテルのサイト:http://www.stringshotel.com/
アクセス:JR品川駅から、公称徒歩1分。実際、改札出てから5分はかかると思う。

宿泊日程:2003年5月20日(火)(オープン当日)から2泊
部屋種別:ザ・クラブ・デラックスダブル(シングルユース)/31平米/27階東側(レインボーブリッジ方面)/禁煙
宿泊室料:1泊33,600円(朝食つき)/ザ・クラブカテゴリのサービスとして、パーソナルバーがミニボトル含めて全て無料/一休.comで予約

写真:
適当に広角レンズとか使ってるので歪んでたりします。
居室全体
ベッド(ターンダウン前) ベッドは固め。スプリングのびよんびよん感がないタイプ。
ベッド(ターンダウン後) 抱き枕っぽいクッションはかたづけられてしまった…。後で自分で出しました。(笑)
バスルーム入って正面〜右側 トイレはウォシュレットつき。
バスルーム入って左側 洗面台。ものを置く場所が限られていて、そんなに使いやすくはない。備品としてヘアドライヤと体重計もあります。
バスタブ ゆったり広く、そしてバスピローがあります。蛇口からはめちゃめちゃ熱いお湯が出るので、ひたすら水で埋めろ!
洗面台とアメニティ なんかいろいろたくさんあって楽しかったです。
クローゼット セフティボックスのキャビネットに、ナイトシャツと、何故かロゴ入りの紙袋が。キャビネットの上にランドリー袋があります。クローゼット内の備品はバスローブx2、予備まくら、アイロン、アイロン台、スリッパx2。
荷台〜テレビ台〜プライベートバー〜ライティングデスク 広角レンズを使っているのでかなり歪んでますが、実際はもっとゆったりしたRです。
ライティングデスク通常時
ライティングデスク開ける 引き出しがない代わりに、こんな仕組みになってます。…不便ちゃう?
プライベートバー これ全部タダ。個人的には、コーラが2本入っているのがかなり嬉しい。氷は各階にある製氷器からセルフサービスで。
ナイトテーブル 行灯っぽい照明と、よくわからない植物が置いてあります。
ウェルカムアメニティ、カードキー、朝食券 ウェルカムアメニティは大きめのメモ帳。左上のはメモ帳が入っていた箱。
テディ メッセージカードを抱いています。カードには、おやすみメッセージ、明日の天気、それから「テディベアはお持ち帰りください」という内容の、わりと気の利いた文言。実際に泊まって、見るべし、だ。(でも2003年5月限定っぽいな)
ルームサービスのチキンカレー 夜中の2時とかに注文しちゃってすいませんな感じ。
窓の外の景色 そりゃあ正面から撮ったらカメラが映ってしまうに決まっています。

(俺的チェックリスト)
バスローブ:常備
ナイトウェア:シャツ
シャワーブース:独立はしていないが、バスに付属。(いわゆる洗い場)
アメニティ:とても豊富でしかも上質。歯ブラシx2、歯磨き剤x2、クシ、ブラシ、綿棒x5、コットンx2、シャワーキャップ、レザー、シェービングジェル、バスジェル、ボディローション、シャンプー、コンディショナ、フェイスソープ、ボディソープ
ルームサービス:24時間
インターネット接続:可能(おそらく光)/無料
ターンダウン:あり(なさげな雰囲気だったのでびっくりした)/ベッドメイク、室内メンテ、テディベア配布(?)
テレビ:VHF+BS/CS15ch+BGM4ch+普通のホテルなら有料っぽい映画4ch(無料)
バスルーム内音声:TV連動
ルームキー:カード
スリッパ:使い捨て
空調:4管式?デジタル

総合満足度:15
・客室自体は、もうほんとに快適そのもの。いつまでもここにいたい。ソファセットが機能的なのがポイントかな。
・客室が実際より広く感じるのは、天井が高いからだろうか。シングルルームにありがちな圧迫感はほとんど感じられなかった。

・ホテルに入る前にちょっと迷った。正解は、素直に右手法。
・駅方面から徒歩でエントランスに入る唯一の通路、歩くにつれてだんだん薄暗くなるのが「ここからホテル!」って感じで良かった。
・フロントは26階にあり、客室階へ続くエレベータホールにはカードキーがないと入れない。
・「ザ・クラブ」カテゴリなので、チェックインは客室。フロントで名前だけ確認した後、フロントスタッフがそのまま客室まで案内してくれた。
・フロントは全体的にとてもバタバタしていた。スムーズなチェックインとは言い難いな…。
・客室に案内してくれた女性のフロントさんがこれまたかなりのドジっ子Q! な感じで失態続き。でも憎めない方でした。日経の経の字くらい書けるようになろうな。
・ターンダウンに来た客室スタッフはメイドではなくスーツ姿の男女2人組だった。手渡されたテディにちょっと感激。
・清掃スタッフは、ホテルスタッフとしてはどうよ……という感じだった。愛想はいいんだけど、ちょっと失礼かも。廊下はキビキビ歩いてくれ。
・朝食のコンチネンタルブッフェは、当然だが卵料理等がなく、ラインナップ的には意外と嬉しくない。
・が、良質ではあった。2日目スープと間違えてとってしまった粥が美味しかったので、3日目は粥をたくさん食べた。

・予約時のリクエスト通り禁煙ルームにアサインされた。が、オープン当日なので、そんなに意味はないような気がする…。
・バスルームは、広い…。シャワーブースは独立していず、バスのウェットエリアに洗い場がある。つまり日本的な浴室。
・チェックリストにあるようにアメニティが豊富な上、リネン類も豊富。バスタオルx3、フェイスタオルx2、ハンドタオルx2、ウォッシュタオルx2
・ベッドには通常のシーツな布団の他、毛布も用意されている。ターンダウン時に片づけられてしまったが。
・クッション類もこれでもかというくらい豊富にある。まくらx4+予備まくらがクローゼットに1、抱きまくらっぽいクッションx2、毛布と同じ材質のクッションx1、長椅子に大きめのクッションx1、長椅子の背もたれと同じ材質のクッションx1。
・ベッドは窓と同じ高さ。くつろいで夜景が見られる、というのは案内してくれたフロントスタッフの弁。
・室内にある、コートかけっぽい備品のデザインが機能的で面白いと思った。(写真撮るの忘れた)
・テレビは松下製の液晶ワイド。ミニコンポはDENON製。ポットにはお湯が入っていなかった。(ゲストが入れなければならない?)
・ライティングデスクの椅子が、値段は高そうだけどラバーっぽい材質で、個人的には好きになれんなあ。上にバスタオルとか敷いて使ってました。
・Don't disturbとMake up roomはスイッチ。でもランプがどこにあるのかサッパリわからなかった。ホテルのコントロール系統の部屋にあるのかも。

・「ザ・クラブ」カテゴリの優位点は、客室チェックイン、景観良好、ミニコンポ常備、プライベートバー無料、上質バスアメニティ、指定新聞配達、アーリーチェックイン無料、だそうだ。「モデレート」カテゴリとの差額はラックレートで6000円。ミニボトルとかガバガバ飲む人は直接的にオトクだと思います。
・バスルームは全室同じタイプらしい。(あ、スイートは違うかも)
・「デラックス」の上の「プレミア」は全てコーナに配置されていて、案内図を見る限り変則的な形状をしているようだ。気になる。
・おそらく、方向としては小規模ラグジュアリ。(それにしては客室が多めだけど)
・とりあえずは清掃や見回り等に杜撰な点が見られたが、素人目には、将来的にかなり良いホテルになりそうな予感がする。期待します。

・滞在の目的は、シナリオ執筆&逃避。
・うん。逃避した。
・近所(隣の棟のB1F)に「とんかつ和幸」を発見した。これはインターネットでシティホテルのことを調べていると必ず名前が出てくる店。(笑) 2日目の夕食はここでとりました。さざんか。
・一休.comで予約したが、一休.comが安いからというわけではなく、直営サイトでの予約が埋まっていて不可能だったから。
・なんか最初の名古屋マリオットアソシアのときもそうだった気がする。直営サイトって割り当てが少ないのか、客が特別多いのか…。
・もう少し経験積んで、自他共にホテル好きと認められるようになった頃、また来ます。
該当する時期の日記(2003/5/20) ここから3日分。上方向に読み進めてください。

追記:
 深夜、ルームサービスのワゴンを部屋の外に出しておいたら朝8時頃までそのままだった点を指摘したブルーレターを置いてきたところ、6月に支配人名義の返事が届きました。見回りを強化し、今後極力このようなことのないようにするが、食事が終わったら連絡していただけいると嬉しい、とのこと。すいません。(笑)

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